法則6 めちゃくちゃすごい体験をつくる
第十二章 我々は、みなさんの成長をお手伝いするためにいるのです
1)アップルストにはレジ係がいない
「これほど時間やお金、エンジニアリングをお店に費やそうと考える人は今までいませんでした。そのことをお客さんは知らなくていいんです。感じますから
少しだけ何か違うと感じますから」
2)暮らしを豊かにする
「どのような事業でも、成功するためには明快なビジョンが必要です。そしてビジョンは一文で表現すべきです。語数は少なければ少ないほどいい。
アップルが小売に参入しようとしていたころ、小売業とは一般にモノを得ることだと考えられました。ゲートウェイのビジョンなら「箱を得る」 となるわけです。「メタルを動かす」という言い方もよくされていました。
でもアップルでは、アップルとつながりのあるモデルとする必要がありました。簡単でしたよ。
暮らしを豊かにする。 暮らしを豊かにすること。これこそ、30年以上もアップルが続けてきた音でしたから。」
①店舗をすっきりさせる
②人々が暮らす場所に店舗を展開する
③店内で、商品を自由にいじらせる
④コンシェルジュのような体験を提供する
⑤簡単に買えるようにする
⑥ワンツーワントレーニングを提供する
3)現実フィルターを持たない
4)我々は、みなさんの成長をお手伝いするためにいるのです
1、製品を動かそうとするな。暮しを豊かにすることを考えよう
2、ブランドと顧客との接点、一つひとつを細かく吟味しよう。
あらゆる機会をとらえ、顧客との関係を深めたり顧客と長期的な関係をつくる努力をしよう。
3、アップル製品に驚異がなくても、アップルストアを訪れてみよう。店舗のデザインや顧客のサービスをチェックし、自分のブランドで顧客体験を改善するデザインを探そう
この章はアップルが小売の店舗て成功している内容だ。
前回のローバートキヨサキの21世紀のビジネスで指摘されていたように
20世紀型の産業社会が終焉を迎えようとしている。
それにたいして、アップルの手法は明らかに一つの答えだと思う
モノを得る時代から ⇒ 体験を売る時代
サービスを得る時代から ⇒ 成長をお手伝いする時代
安くたくさん買う時代から ⇒ 感じる時代
ジョブズの考え方を読んでいると、閉塞感を感じなくなる。
自分の仕事で言えば、より良質な知識を継続して自分のものにすることで
より的確なアドバイスを顧客にできるようにすることだと思う。
家を売る時代⇒ 生活を提案し、暮しを良くする手伝いをする時代
【おまけ】
ジャパンのラグビーワールドカップが終わった。
カナダとは、前回と同じ 同点今回は追いつかれての同点だった。
ジャパンはよくやったと思う。
後半 残り五分 キャプテン菊谷はペナルティゴールを選択し
8点差までリードを広げた。残り5分の8点差(2プレイ以上)の差というのは
ほぼ勝利を確信できる状態だった。
そこまでは本当にうまく試合がはこんだのだが、
そこからのカナダの意地というか集中力はすごかった。
徹底してフォワードで攻め込み
ジャパンの時間を作らせなかった。
今回の大会を振り返って思うことは
ジャパンに問題があるというより
他の国の集中力や意地がすごいということだ。
次の次の大会は日本で開催される2019年 ここで
日本ラグビーの運命が決まる
とりあえず7人制(オリンピック)で頑張ろう
15人制で勝つには 海外に出ていくしかない
子供のころから体の鍛え方を見直すしかない・・
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