第一章 ジョブズならどうするだろうか?
1)イノベーションがリーダーとフォローワーを分けるのだ
「みんなでお勉強しようとか、イノベーション5つのルールを会社中に掲示しようとか、そんなことを我々は考えないんだ」
暮らしをよくしてくれるものが「よい」製品だという。
2)スティブジョブズの体験
世界を根底から変えるアイデアをスティーブジョブズが次々と生み出せるのは何故か?
その法則を明らかにする。
3)ビックヒーロー
ノーベル経済学賞を受賞したニューヨークタイムズ紙のコラムニスト、ポールクルーグマンは、この10年間を「ビッグ・ゼロ」と呼ぶ。
「よいことが何もなかった」というのだ。
何もなかったははさすがに言い過ぎだろう。ビッグゼロの灰から、ビッグヒーローデティブジョブズが立ち上がったからだ。
4)スティブジョブズがいない世界
我々は日々アップルのイノベーションに触れている。
ウインドウズ7はアップルのOSXを参考に開発したと口を滑らしたマイクロソフトのグループマネージャーがいて、物議を醸しだした。
5)あなたのヒーローは何?
6)スティーブジョブズが基本とする7つの法則
法則1 「大好きなことをする」
法則2 「宇宙に衝撃を与える」
法則3 「頭に克を入れる」
法則4 「製品を売るな。夢を売れ。」
法則5 「1000ものことにノーと言う」
法則6 「めちゃくちゃすごい体験をつくる」
法則7 「メッセージの名人になる」
7つの法則はひとつにつき 2章づつつかって説明する
「目標が高すぎて届かないことよりも、目標が低すぎて簡単に届いてしまうことのほうが、普通、害が大きい」
ミケランジェロが語った言葉だ。
ミケランジェロもジョブズも他人には見えないものが見えた。
ミケランジェロは大理石の塊にダヴィデを見た。
スティーブジョブズはコンピューターに人の可能性を見た。
スティーブジョブズに相談できたら、どこまでキャリアを伸ばすことができるだろうか?
ジョブズならどうするだろうか?
そう考えてみよう。
一般的に行われているセミナーや研修をジョブズはあまり興味がないらしい。
とても心強い話しだ。
著者はジョブズのようなイノベーションを起こすには彼の7つの法則を学ぶ必要があると言っている。
しかし、これを学んだからって、ジョブズのようにはなれないし、イノベーションも起こせないことは分かっている。
第一最初の法則 「大好きなことをやる」ということですらかなり難しいそれができればそれがわかれば
ほとんど解決なのだが・・・
しかし「ジョブズ」ならどうかんがえるか? とうい思考方法は使えるのでは。「ジョブズ」でなくても
今自分が抱えている問題を「だれだれ 」ならどう考えるか、どう解決するか?と考えるのはかなりいいい方法だ。
素直にジョブズに学ぼう!!
【おまけ】
携帯のルーター (wimax)を使うようになってから、通常事務所で行っている仕事を外でできないだろうか
という考えが膨らみ、車のなかでノートパソコンを快適に使う方法や、
お店でノートパソコンを使う方法などを考えている。
今日は、秦野で地鎮祭があったので、現場近くのマックで朝のルーティン事務処理を行った。
マックには、PCを使う事を前提とした席があり、それぞれの席に専用の電源が準備してある。
なんという親切。
今回はノートパソコンしか持っていかなかったが、さらに長時間作業しようと思ったら無線のキーボードとマウスを用意する必要があると思った。
そうすれば、ほぼ事務所と同じ環境になる。
マックでスムーズにPCがつかえるよになったら、次は車の中だ。
実際、すでに車の中から電源が取れるように、シガーソケットから電源に変換するアダプターを購入、
そのあと、ハンドルに取り付けるテーブルを購入してみた。
この結果はまたあとで報告したい。
そろそろ、車をオフィスとすることを意識した車が出てきてもいいようなものだが?
安全を考慮してださないのかな?
共通項が増えて軽く驚いております。
返信削除今読んでいる本は「ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ」
これは、あるブログ記事に接し買いました。就寝のお供です。
ハンドルにテーブルを引っ掛けてPC作業やっていました。
会議後すぐにまとめられる所が非常に良かったですね。今は運転控えておりますが・・・