法則1 大好きなことをする
第二章 自分の心に従う
1)大学を中退
「大学には6か月通ったけど、
こんなことをしていても意味がないと思ってしまったのです。
自分の人生で何をしたいのかもわからなかったし、
大学にかよったらそれがわかるとも思えなかった。
なのに、両親が一生かけて溜めたお金をみんな使ってしまうことになる。
そうおもったら中退し、あとは何とかなると思うことにしました」
2)カリグラフィーへの愛
ジョブズは大学中退後 カリグラフィー(文字を美しく書くための手法)の講義を取る。自らの心の声に従ったのだ。
それが、10年後にマッキントッシュの開発時生かされる。
「心の声に従うこと」が「ジョブズの想像力」を支えている。
3)妥協しないこと
「あのとき、前に進み続けられたのは、自分がしていることが大好きだから それ以外にありません。大好きなものをみつけてください。
これは愛する人を見つけるぐらい大事です。
仕事というのは人生のかなりの部分をしめるものであり、そこで本当の満足を得るためには、すばらしい仕事だと信じるしか方法がありません。
まだ見つけられていない人は探し続けてください。妥協しない事。心が絡むものはそういうものですが、みつかれば必ずわかります。
そして、すばらしい関係とはそういうものですが、年を経るごとにもっともっと素晴らしくなっていゆきます。
だから見つかるまで探し続けてください。」
ジョブズも簡単に自分の情熱をみつけたわけじゃない。
いろいろな形で探し続けた。 取らなくてよかったクラスを大学で取ったり、インドに旅したり、オレゴン州にあった
コミューンのようなリンゴ農園で暮らしてみたりもした。
自分のやりたい事をやっていたら、失敗なんてない。その通りだと思うそのことをやっていること自体が
その人の人生の成功だから。
だからやりたい事を見つけることが大切なのは痛いほどわかる。
しかしこれほど難しいことはない。
松下幸之助の本にも同じことが書いてあった
「人生でやるべきことを探すのが難しいからこそ、人生が味わい深いものになる」
確かこんな言葉だったと思う。
粘り強く探す 妥協しない 大切なことだと思う。
あのスティーブジョブズですら探し求めて悩んでいた時期があるんだ・・。
【おまけ】
自分が本当に何がやりたいのか? それを探すために、ブログを書き始めて早9か月、
考え方はずいぶんと整理されたが、まだまだ無尽蔵の情熱を持てるものには出会っていない。
ジョブズがい言うように、幸之助が言うように、粘り強く探し続けよう。
心が納得しなければ意味ないから。
そしてそれはとても人間らしいことだから。
とりあえず、本当に気に入ったものを使うことから始めよう。
自分自身が面白いと思うものに時間を使おう・・・
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