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2011年9月14日水曜日

スティーブジョブズ驚異のイノベーション 第ニ章

法則1 大好きなことをする


第二章 自分の心に従う


1)大学を中退

「大学には6か月通ったけど、

こんなことをしていても意味がないと思ってしまったのです。

自分の人生で何をしたいのかもわからなかったし、

大学にかよったらそれがわかるとも思えなかった。

なのに、両親が一生かけて溜めたお金をみんな使ってしまうことになる。

そうおもったら中退し、あとは何とかなると思うことにしました」







2)カリグラフィーへの愛


ジョブズは大学中退後 カリグラフィー(文字を美しく書くための手法)の講義を取る。自らの心の声に従ったのだ。

それが、10年後にマッキントッシュの開発時生かされる。

「心の声に従うこと」が「ジョブズの想像力」を支えている。



3)妥協しないこと


「あのとき、前に進み続けられたのは、自分がしていることが大好きだから   それ以外にありません。大好きなものをみつけてください。

これは愛する人を見つけるぐらい大事です。

仕事というのは人生のかなりの部分をしめるものであり、そこで本当の満足を得るためには、すばらしい仕事だと信じるしか方法がありません。

まだ見つけられていない人は探し続けてください。妥協しない事。心が絡むものはそういうものですが、みつかれば必ずわかります。

そして、すばらしい関係とはそういうものですが、年を経るごとにもっともっと素晴らしくなっていゆきます。

だから見つかるまで探し続けてください。」

ジョブズも簡単に自分の情熱をみつけたわけじゃない。

いろいろな形で探し続けた。 取らなくてよかったクラスを大学で取ったり、インドに旅したり、オレゴン州にあった

コミューンのようなリンゴ農園で暮らしてみたりもした。




自分のやりたい事をやっていたら、失敗なんてない。その通りだと思うそのことをやっていること自体が




その人の人生の成功だから。


だからやりたい事を見つけることが大切なのは痛いほどわかる。


しかしこれほど難しいことはない。


松下幸之助の本にも同じことが書いてあった


「人生でやるべきことを探すのが難しいからこそ、人生が味わい深いものになる」


確かこんな言葉だったと思う。


粘り強く探す 妥協しない 大切なことだと思う。


あのスティーブジョブズですら探し求めて悩んでいた時期があるんだ・・。


【おまけ】

自分が本当に何がやりたいのか? それを探すために、ブログを書き始めて早9か月、

考え方はずいぶんと整理されたが、まだまだ無尽蔵の情熱を持てるものには出会っていない。

ジョブズがい言うように、幸之助が言うように、粘り強く探し続けよう。




心が納得しなければ意味ないから。

そしてそれはとても人間らしいことだから。

とりあえず、本当に気に入ったものを使うことから始めよう。

自分自身が面白いと思うものに時間を使おう・・・

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