法則5 1000ものことにノーという
第十一章 デザインをシンクディファレント
1)4つのデザインの法則
①30秒ルールを守る 渡された人が30秒以内に使える
②パッケージと説明をシンプルにする
アップル製品の箱はシンプルでスタイリッシュ、しかも使いやすい画期的なものだ
箱から取り出すシーンまで楽しんでもらいたい
③シンプルなウエッブサイトにする
④シンプルなプレゼンテーションとする
「美しい」とか「トレンディ-」とうのは過大評価で、デザイナーは「よい」ものをめざすべき
2)マニュアルが不要なほどシンプル
「民主的に進めようとしすぎると、機能を絞り込めなくなります。エンジニアもデザイナーも一人ひとり意見が異なりますし
その意見が矛盾することも少なくありませんから」
美しくデザインされたウエッブサイトは、探していいるものをすばやく簡単にみつけられるからエレガントなんだ
情報を増やしすぎると訪問者の注意力が分散され、訪問目的からそれてしまう。
3)人生もシンプルに
ビジョナリーカンパニーの著者コリンズは 人生もシンプルにすることを提案する。
「心の底から望むところは何か?
自分の遺伝子に組み込まれているものは何か。「自分生まれたのはこれをするためだった」と感じるのは何をしているときか
経済的に成立するのは何か? 生計をたてられるのは何か」
4)やめることリスト
「やめること」のリストをつくって、人生をシンプルにしよう
何を取り除いたかを自分の特徴としよう
①「私の製品を人々はなぜ買うのだろう」と自問しよう この答えに焦点を絞った製品にすべきだ。
ピントをぼかすものは取り除こう
②製品、パッケージ、ウェブサイト、マニュアル、コミュニケーション すべてをシンプルに
アップルのパッケージは確かに魅力的だ。
自分はアイポッドタッチを持っているが、大抵何でも捨ててしまう自分には珍しく
このアイポッドが入っていた箱だけは、ACアダプターやイアフォンをしまうのに今でも使っている。
驚くほどマニュアルがないのも特徴的だった。
シンプルにすることに徹底的にこだわっている証拠だ。
アップルのホームページを参考にしよう
【おまけ】
今日、12時30分から、ラグビーワールドカップ
ジャパン最終戦 対 カナダ戦がある。
厳しい戦いになるのは間違いないが、最後に結果を出してほしい。
それにしても、ラグビーの人気はないなーというのが今回の感想
実際、ワールドカップが行われていることすら知られてないのではないだろうか?
その反面世界的には、この大会はかなり注目されている。
今年の最大のスポーツイベントなのだ。
自分はCSでかなりの試合を見ているが、
日本国内での扱われ方の差に
国際化を感じている。
国内の共通の話題より、共通の趣味を持っている人が身近だという実感がある。
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