法則4 製品を売るな夢を売れ
第八章 その以上こそ天賦の才の表れ
1)アップルに期待していること
「アップルコンピューターを買う人というのはちょっと変わっていると思う。
買ってくれた人は、この世界のクリエイティブな側面を担う人なんだと思う。
仕事をしているだけでなく、世界を変えようとしている人々なんだ。
手に入る限りのツールを使い、世界を変えようとしている人なんだ。
そういう人のために僕らは製品を作っている。
常識にとらわれない発想をして、アップルの製品を
ずっと買い続けてくれている人々のためにいい仕事をしたい・・・
そう我々も考えているんだ。」
2)クレージーな人がいる
「クレージーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように、
物事をまるで違う目で見る人たち。
彼らは規則を嫌う。
彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心を打たれる人がいる。
反対する人も、賞讃する人もけなす人もいる。
しかし、彼らを無視することはだれにもできない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らは人間を前進させた。
彼らはクレージーと言われるが、私たちは天才だと思う。
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから」
3)ほしいものを把握する
「僕らは、まず、自分が欲しいものは何かを把握する。そして、同じものを多くの人も欲しがるかどうか、きちんと考える事がアップルは得意なのだと僕は思う。」
人の暮らしをよくできるもの、シンプルで使いやすくかしかも美しいもの
4)ipod
ipodが大きく成功を収めたのはiTunesミュージックストアという根源的なイノベーションを提供したからだ。
「ユーザーを追いかけても得られない」イノベーションだった。
アップルは提案をしたのだ。
5)iphone
美しい
触れる実感がある
他の電話に影響を与え、もっとよい電話を作り出す
単なる電話ではなく、プラットフォームである。その証拠に、数千ものサードバーティディベロッパーが暮らしを改善するさまざまな「アプリ」をつくっている。
6)ipad
「スマートフォンより大きくノートパソコンほど大きくないコンピューターがいい。電話はかけれれちゃだめだし、フル機能のコンピューター並みの機能を詰め込んでもいけない。マウスもなし、キーボードもなし。操作は指がいい」
アップルコンピューターの成功の裏には徹底した顧客目線というものがあったのだ、
「自分自身が欲しいもの」を開発する。
それを徹底して追求する。
その結果として、人々の支持を得る事ができる
顧客の声に耳を傾けるだけでは足りない、
顧客の身になって新しいものを提案することが必要だ。
【おまけ】
ラグビーワールドカップ
トンガ戦
結局 日本は敗れ去ってしまった。
その原因はなんであるのか。
最大の原因は
他の国より真剣さの上で、負けていたのではないか?
トンガとの試合に対しこれまで日本は最近何試合か連勝してきていた
しかし、ワールドカップはやはり違うのだ、
ラグビーをやっている選手
ラグビーが生活の中心にある国にとって、この大会の意味は大きいのだと思う。
でなければ、トンガが後半、要所要所で見せた頑張りは説明できない。
あと残り1戦カナダ戦
今はこの試合に集中しよう。絶対に勝って帰ろう 次につながる試合をしよう!!
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