第一章 みなみは『マネジメント』と出会った
1 野球部のマネージャーになった、川島みなみは野球部を甲子園に連れて行くと決意する
しかしその野球部は、せいぜいベスト16がやっとのふつうの野球部で、
練習もさぼりがちだった。
「甲子園に連れて行きたい」という話に対して周囲は否定的な意見
しかし、みなみはますます本気になった。
2、ドラッカーのマネジメントとの出会い
マネージャーの仕事について知識を得たいと思ったみなみは
本屋にいって 勘違いで、ドラッカーのマネジメントを購入する。
野球部のマネージャーの本でなかったことに、気が付くが、本の内容を読んでい得るうちに
この本の内容を野球部の経営に応用しようと思うようになる。
3、終業式の日 病院に入院している親友の宮田夕紀を見舞う
宮田夕紀は1年生から野球部のマネージャーで、体調を崩して入院してる。
先日勝った本のドラッカーの『マネジメント』の話題
早速 組織の定義付けから始める
「野球部とはなんでしょう?」
野球部とは何かという問題について二人で話し合う。
4 宮田夕紀が野球部のマネージャーになろうとしたきっかけ
「小学校のとき市の大会決勝
みなみがさよならヒットを打ったことに感動したこと」が
夕紀がマネージャーになりたいと思うきっかえになったエピソード
ここまでが、1章の内容
親友の夕紀がマネージャーになりたいと思ったきっかけの「みなみのヒット」
が本のラストにつながってくる。
次回は、1章の中で取り上げられているドラッカーの「マネジメント」の内容
【おまけ】
ドラッカーの「マネジメント」の中に出てくる内容で、もっとも象徴的なのは「顧客の創造」という言葉。
なぜ、ドラッカーは「顧客のニーズにこたえる」とか、「個客に新しいニーズを提案する」などという比較的わかりやすい、表現を使わずに「顧客の創造」という分かりにくい言葉を使ったのか?
自分なりにとらえれば、「顧客の創造」という言葉の中に、できるだけ多くの幅を持たせたかった、ということではないだろうか?
顧客という単語にも、創造という単語にもかなり広い意味の内容が含まれると考えることができる。
その状況状況で、自分なりに具体的な言葉に置き換える必要がある。
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