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2011年7月7日木曜日

もしドラッカーの『マネジメント』をもしどらの分析を通じて考察したら 第二章①

もしどらの2章 あらすじを紹介します。


第二章 みなみは野球部のマネジメントに取組んだ

1)野球部の定義





野球部の定義がわからないみなみは、『マネジメント』を読み直した

そこには「企業の目的と使命の定義の出発点は顧客である・・・」

と書かれていた

みなみは顧客という言葉をどう考えるべきか分からなかった

「お客さんは野球部にとって誰なのか?」みなみは考えた


夏休みになり夏合宿が行われた

みなみは野球部について知りたいと思った 観察することにした。

背番号一番 浅倉慶一郎   エース、誰も寄せ付けない雰囲気

一年生マネージャー 北条文乃   心を開いてくれない

キャプテン 星出 純       一応話は聞いてくれる

監督 加地 誠        部員達と距離を置いている 他人行儀






2) 二階正義



二年生補欠選手 二階正義 一番野球が下手 真面目に練習に取り組んでいた


二階正義も『マネジメント』を読んでいた 正義は将来起業家になりたいと思っていた



3) 野球部の顧客は誰かそして定義は



二階にみなみは質問をぶつけた「野球部にとって顧客はだれなのかな?」



「野球にかかわり、球場に足を運んでくれたり、運営に協力してくれる人を顧客と考えればいいのでは?」


野球部にとっての顧客は、




   「先生」


   「学校そのもの」


   「東京都」


   「東京都民」


   「高校野球連盟」


   「高校野球ファン」






   「ぼくたち野球部員自身」も



顧客が見えてきた

そこで野球部の定義は、







そこまででて みなみは叫んだ「感動!」

「そうよ、「感動」よ、顧客が野球部に求めていたものは「感動」だったのよ。」



「顧客に感動を与えるための組織」というのが野球部の定義だったんだ!!








4)マーケティングの手法



定義が決まった

目標はもちろん「甲子園に行く」

定義と目標がきまった。

次にみなみが取り組んだのはマーケティングだった。


「顧客からスタート」

部員という顧客が「価値ありとして必要し、もとめている満足」これを調査する

そこまで考えたみなみは夕紀に相談することにした

みなみはアイデアを思いついた 「夕紀にしてもらえばいいんだよ」

マーケティングをするうえで、皆が心を開いて答えてくれる、


夕紀にお見舞いをすることで、一人一人の満足を聞き出してもらうことにした。















【おまけ】

ユーストリームというサービスを使うと動画の生中継ができるという。そこで、試しにカメラを買ってみた

コジマ電気で2810円 バッファロー社 



早速、ユーストリームの動画配信をやってみた。できているのか確認できないが、随分あっさりできたような気がした。

他のパソコンから見てみないとわからないが?

これでつながるなら、肩透かしのように簡単だ。

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