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2011年7月11日月曜日

もしドラッカーの『マネジメント』をもしどらの分析を通じて考察したら 第三章①

「もしドラ」第三章のあらすじをご紹介します。


第三章 みなみはマーケティングに取組んだ  




Ⅰみなみは夕紀がマーケティングするための段取りを取った

お見舞いに行くことを以外にもあっさり部員全員が了承した。




「お見舞い面談」が始まった

第一回目は一年生のマネージャー北条文乃だった。

最初は躊躇していたが、夕紀の上手に聞き出したことで、文乃の希望が次のことであることが分かった。


1)夕紀が憧れだった

2)みんなの役にたちたい

3)優等生とおもわれたくない アンドロイドじゃない

4)みんなと仲良くしたい


お見舞いがきっかけに 文乃の態度が変わってきた

夏休みの間中、みなみと夕紀は、部員ひとりひとりとお見舞い面談を続けた。

部員達の知られざる一面を引き出していった






キャプテン 星出純

1)実力力を確かめるために野球部に入った

2)キャプテンであることが負担だ



外野手のレギュラー 朽木文明

1)足の速さでだけで、レギュラーでいることが負担




一年生 桜井祐之助(野球センスはずば抜けている ショートでレギュラー)

1)夏の大会でエラーをして以来野球が面白くなくなってしまった





エース浅野慶一郎(ふてくされた態度が野球部に悪影響を与えていた)


1)意外にもなんでも話してくれる親しみのある人間だった

2)監督はピッチャーである自分の気持ちを分かってくれない

夏の大会で交代させられたのが原因

3)子供の様に素直


部員達の意外な一面をしることができた





Ⅱ みなみは夕紀に 「仕事の成果」をあげさせることに取組んだ


働きがいを与えるには


①生産的な仕事


②フィードバック情報


③継続学習が不可欠


みなみはこれを参考に夕紀の仕事を設計することにした

1)マーケティングという仕事を任せた

2)フィードバック情報を与えた


面談後の反省会

部員達の感想

3)学習を欠かさないように気を配った

「マネジメント」を読んでもらう

その他関連する本を読んでもらう

親や病院のひとたちにも相談してもらう













Ⅲ みなみは「マネージメントの組織化」に取組んだ

マネジメントをチームで行うこと

監督の加地を参画させる

加地は「マネジメント」の中に出てくる『専門家』というタイプの人間だった

コミュニケーションに問題があった
知識に関しては並外れたものを持っていた
「専門用語」をよく使った

部員達の欲求も把握していなかった

加地は「コミュニケーションの能力を補うマネージャー」つまり「通訳」

を必要とする「専門家」であった



みなみは加地の「通訳」になることが、自分たちの役割であることを確信した。


夕紀のお見舞いに加地に来てもらい そこで部員達の欲求を伝えることとした

特にエース浅野慶一郎の気持ちを

浅野と話合うことをお願いしたが 加地は拒絶した

加地がみなみたちの話をどう受け取ったのか?







【おまけ】

スケジュールをどのようにスマートに管理するかという事は、前々からひとつの大きな課題であったが、

グーグルのカレンダー機能を利用して管理してみようという気になった。

というのは、やはりスケジュールをGmailと同じ環境で使わないと不便だと感じたからだ。

まだ知らない機能もあるので、今週はその辺を勉強してみたい。




月の予定を一覧で表示できるところがスマートだ。

最近気が付いたが、F11を押すと 上のタブの部分が消えて、きれいに1ケ月分

1日から31日までのスケジュールを表示できる。これはとてもいい

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