【問題】
エイプリルノベルティー社にとって時は過酷である。
もしも新規の一回限りの販売キャンペーンを1億ドルかけて行っても、向こう5年間にもわたって、年間の税引き後キャシュフローは100万ドルにしかならない。
もしキャンペーンをおこなわなかった場合、同期間の税引き後キャッシュフローは-3000万ドルとなる。同社がノベルティ事業を継続すると決めているとすると、割引率が10%になったときにキャンペーンを行う価値はあるか?
その理由は?
【自分の解答】
5年間で-3000万ドルということは 年間のキャッシュフローは-600万ドル
1億ドルを広告に投資することにより回収できるのは 年間100万ドル
差額は700万ドル これは投資1億ドルに対する7%でしかない よって割引率が10%の場合
このキャンペーンは行う価値はない!
【本の解答】
With-Withoutの原則により関連するキャシュフローは以下のようになる
年度 0 1 2 3 4 5
キャsッシュフロー -100 31 31 31 31 31
このNPV=-100万ドル+3100万ドル×3.791=1750万ドルとなる。しあがって、このキャンペーンは魅力的である。
キャンペーンによって巨額の損失を避けることができる
【次回の問題】
1年前のディキシー・ディスポーザル・ダイバー(DD&D)社は紙おむつのおりたたみ機を11万ドルで購入した。
それが今日では、はるかに性能のよい新しいおりたたみ機を購入することができる。
新しいい折りたたみ機は15万ドルである、耐用年数は10年で残存価値はゼロである。
新しい折りたたみ機は年間で4万ドルの売り上げ総利益を生み出し
定額法で減価償却を行うと税引き前利益は2万5千ドルとなる。
現在の折りたたみ機は年間で2万ドルの売り上げ総利益を生み出し、
耐用年数は11年で定額法による減価償却を行うと1万ドルの税引き前利益を生み出している。
現在の折りたたみ機の市場価値は5万ドルである。
DD&D者の税率は45%で、資本コストは10%である。
折りたたみ機売却の際の税金を無視して、耐用年数経過後の残存価値をゼロにすると
DD&D者は折りたたみ機を買い替えるべきか?
【おまけ】
『モバイル環境整う』
昨日、ノートパソコンでWiFIルーターで無線環境につなぎ仕事をするようにした。
今まで1階で処理していた事務仕事を2階で行うことができるようになった。
事務の人に賃料の未収金リストを、メーモリースティックに入れて渡していたが、
思い切って、事務用のパソコンもグーグルアカウントをとって、Gmail経由で
ファイルを渡せないかとやっていたらできるようになった。
かなり快適に、メールを開いて添付してあるエクセルファイルのアイコンをデスクトップ上に
ドラッグアンドドロップすることで、今までと同じように使える。
これは、かなり画期的だ・・・・というのは これは
このノートパソコンとルーターさえあれば、どこでも仕事をすることができるということを意味している。
これが、クラウドの衝撃か? 本来は、IDとパスワードさえあれば、パソコンがつながっている環境さえあれば
どこからでも仕事ができるということだ。
これで長期出張も可能になった。
『Gmail一本に絞る』
ということで、一階のデスクトップにつながっている
おそらく社内の有線LAN経由でつながっている
会社のメールアドレスを使うのが、少々やぼったい めんどくさい こととなってきた。
そこで、会社のメールアドレスを2階のノートパソコンで使えないかと・・・
あれこれ思案していたのだが、
ふと思いついた・・・
いっそのことやめてしまおうと
そう、Gmail一本に絞ることで、パソコンが使える環境ならIDとパスワードだけで、どこでもメールチェクができる
そのため、
一切のメールの配信の停止および、アドレスの変更をすることにした Facebookやらなんやら
まだすべて書き換えていないものの、やってみると案外簡単だった。もともとあまりそのアドレスを
使っていないこともあるが・・・・
『Facebookブレイクの予感』
デスクトップのメールを整理していると、初めて知っている奴からのFacebookの友達リクエストが入っていた・・・
今日、Gmailを開くと自分が承認したことをしった別の知り合いからまた、リクエストが・・・・
案外日本でも数年で普及する可能性を感じた。
『今日の課題』
問題はGmailから携帯メールに送信ができないことである
Gmailで携帯電話に送信ができるよにすることが今日の課題
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