【問題】
1987年にゴッホの【ひまわり】(ゴッホの最高傑作とはされていない)がオークションにより3600万ドルにて売却された。
この絵は98年前の1889年に125ドルで購入された売り手の収益率を計算せよ。このことから投資としての美術品のメリットについて論ぜよ。
【自分の解答】
美術品の投資としてのメリットは、不動産と違い固定資産税がかからないこと、管理コストが低いこと
それに、名画であればあるほど賃料で稼ぐことも可能であることなでである。
125ドルというわずかな投資により、可能性は低いものの、大化けする可能性を秘めていることは魅力がある。
近い投資としては、山などもその例に入るだろう。万が一そこが何らかの利用、たとえば道路が通るとかダムが建築されるとか。保有コストが低い割に投資としてのメリットはある。
不動産売却益にかかる税金ももしそれが収用である場合は大幅に少なくなるというメリットもある。
昔の政治家は、山を購入しておいて、そこへ自分の力で道路を作り、国に高い金額で購入してもらい安い税金により
大きな資金を手にすることがよっくあったらしい・・
【本の解答】
IRRは13.7%である。ここでもまた複利の影響を認識することができる。
この結果は、美術品への投資が特に魅力があるわけではないことを示している。
なぜなら、ここでは維持費用、保険費用、安全対策の費用を無視しているし、
また傑作ではないにせよゴッホの作品ともなれば、通常の美術品投資の場合よりも収益率が高くてしかるべきであるということも考慮していない。
【次回の問題】
ついに8章に突入
1)市場線より下に位置する投資機会を却下し、上に位置する投資機会を承認する理由を述べよ
市場線は縦軸に期待収益率、横軸に投資リスクを取る右肩上がりの直線である。
ついに8章に突入
1)市場線より下に位置する投資機会を却下し、上に位置する投資機会を承認する理由を述べよ
市場線は縦軸に期待収益率、横軸に投資リスクを取る右肩上がりの直線である。
【おまけ】
Gmailへ移行するために、ドコモ携帯の電話帳をGmailの連絡先に移行する必要がある。
さてどうしたものかと、インターネットで調べているとそれらしいページがでてきた。
さっそくその指示に従って、マイドコモのIDアカウントを取得し、携帯データお預かりサービスを利用することにした。
電話帳をマイドコモのサービスに転送することに成功した。
(まだ確認してないけれど・・・)
作業手順によれば、次はこのデータを呼び出し、Gmailの連絡先にインポートするためにデータを変更する必要があるということ。
難しそうだがチャレンジするしかない
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