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2011年6月6日月曜日

ファイナンシャルプランニング7章 問題1B

【問題】

1)1000ドルの投資が2倍になるにはおおよそ何年かかるか?

2)20年間にわたり毎年度末に600ドルを投資したら、20年後の価値はいくらになっているか?

3)ある夫婦は子供の学費のために18年間かけて20万ドルをためたいと思っている毎年度
  末に何ドル預金すればこの目標を達成できるか?

4)8年間にわたて毎年1000ドルを受け取る権利を3837ドルで手に入れたとしたら、その収益率はいくらか?  3837ドル以下で手に入れたらそれは何を意味しているか?

3837ドル以上だとしたらそれは何を意味しているか?

5)今日投資した1000ドルが30年後に6万6666ドルになって返ってくる。この投資のTRRは何%か?

年利は前問同様 12% 付表Aも前問題を参照に






   
[自分の解答】


1)付表Aから12%の年率で現在価値が0.5のものを選択すると、6年~7年で2倍になることがわかる。


2)600ドルの20年後の価値19年後の価値と順番に足していくと 48,389ドル


3)18年後20万ドル貯めたいので2)と同様に考えて 3,210ドル


4)1000÷3837ドル=26.06%


3837ドル以下で手に入れたら単純に利回りが上がる


以上であれば利回りが下がる


5)6万6666ドルの30年前の現在価値は2199ドル


それが1000ドルだから2199/1000= 219%




【本の解答】


1)(1÷PVF)×1000ドル=2000ドル。PVF=0.500付表Aの12%を参照すると、6年だとPVF=0.507で 7年だとPVF=0.452である。  このことから n=6年[(0.507-0.500)÷(0.507-0.452)]=6.13年




2)PV=600ドル×7.469=4481.4ドルFV=(1÷PVF)×PV=(1÷0.104)×4418.4ドル≒4万3090ドル


3)18年後の20万ドルの現在価値は、20万ドル×0.13=2万6000ドル。この現在価値に等しい年金Aは、PVAF×A=2万6000ドルを解くことで求められる。 したがって、A=2万6000ドル÷PVAF)=2万6000ドル÷7250ドル=3586.21ドル


4)NPV=-3837ドル+1000ドル×(r%で8年間のPVAF)=0。したがって、r%で8年間のPVAF=3.837。付表Bを参照sると、20%で8年間のPVAF=3.837であるので、IRR=20%
3837ドル以下の場合はIRRが20%より大きくなり、3837ドル以上の場合はIRRは20%より小さくなる。


5)NPV=-1000ドル+6万6000ドル×(r%で30年のPVF)=0。r%で30年間のPVF=0.015。付表Aの30年を参照すると、15%の場合に0.015となる。


したがってIRR=15%


【次回の問題】


ある人が銀行から10万ドルを借りて、5年間の定額返済(利息込)をしたいと思っている。銀行が10%の利息を要求したとして、定額の返済額はいくらになるか?


税金と債務不履行のリスクは無視する。




【おまけ】


横須賀出身の若手衆議院議員の後援会の総会が毎年6月にあり、


その日が先週の土曜日なので行ってきた。


何回か演説を聞いたことがあったが、どんどんお父さんに似てくる。


「お父さんによく似てますね」と言われると自分の場合うれしい


反面あまりうれしくない複雑な心境になるが、本人はどのようにおもっているのか?

   
  
その懇親会のあと、仲間と飲みにいったが、年甲斐もなくはしゃいでしまった。


帰ったのは午前3時位。




日曜日は、反省しきりだった。  楽しいとどうしても酒の勢いもあり、リミッターが外れてしまう。


たまにはいいかと思いながら。。。思い返すと恥ずかしい。





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