【問題】
次のような投資機会がある
初期投資額 1000万ドル
年間販売量 10万ユニット
1ユニット当たり販売価格(今年) 50ドル
1ユニット当たり変動費(今年) 20ドル
投資期間 10年
残存価格 0
減価償却 定額法
税率 34%
名目割引率 18%
実質割引率 10%
10年にわたりインフレ率が8%であるとすると、NPVはいくらになるか?
【自分の解答】
年間の売上高は10万ユニット×50ドル=50万ドル
原価は10万ユニット×20ドル=20万ドル
税金は税引き前利益の34%なので68万ドル
税引き後利益は132万ドル減価償却1年間に100万ドルなので
正味のキャッシュフローは232万ドル これは投資額1000万ドルに対して23.2%の利回
ここから先はよくわからない?
【本の解答】
4年目までのキャッシュフローを示す
初期投資 -10000
年間販売額 100 100 100 100
販売単価 54.0 58.32 62.99 68.02
1ユニット当たり変動費 21.60 23.33 25.19 27.21
売上高 5400 5832 6299 6802
変動費 2160 2333 2519 2721
減価償却費 1000 1000 1000 1000
税引き前利益 2240 2499 2779 3081
法人税等 762 850 945 1048
税引き後利益 1478 1649 1834 2034
【+】減価償却 1000 1000 1000 1000
税引後キャッシュフロー-10000 2478 2649 2834 3034
NPV(割引率18%) =4、991、221
記載されているNPVは10年間のNPVである。
ここで名目キャッシュフロー(ATCF)と、実質割引率10%を用いて計算することもできる。
どちらで計算してもNPVは同じである。インフレーションを無視してATCFを計算し、
それを実質割引率で割り引くのは正しい方法ではない。
なぜなら、減価償却費はインフレーションによって変化しないためである。
【次回の問題】
本章(ファイナンシマネジメント 8章 内容は本を参照)では、ゼネラルデザイン社のダイヤモンド薄膜の成長オプションについて議論した
1)このオプションはコールか、それともプットか?
2)行使価格はいくらか?
3)第一段階の投資が成功である場合、原資産の今日の価値はいくらか?
【おまけ】
事務の人のパソコンにGmailアドレスのアカウントを取ってもらって、メールが使えるようになったという話は以前お話ししたとおりである。
うちの会社は変則的なローテーションをとっており、パートの女性二人が 月火金と 水木土と交代で事務をしている。
メールアドレスを取得して思ったのは、共通のパソコンでそれぞれが同じメールを使うということに対する不便さである。
できれば、一人ひとり別々のアドレスがほしい。
そこでグーグルで、それぞれのアカウントを取得した。
しかし、いちいち自分のIDとパスワードを取るのはめんどうなので何か方法がないかと思案していたところ
都合よく「そういえば、ユーザーの切り替えができるはず」ということを思い出した。
この機能は本来家族でそれぞれがパソコンを使うための機能なのだが、この機能を利用することにした。
やってみると案外簡単で、コントロールパネルから、新しいユーザーの追加というのを選択することで可能になる。
それぞれにグーグルクロームをインストールし、IDとパスワードを入力し、その画面上で覚えこませた結果、
想定通りうまくいった。自分の名前の画面をパソコンの起動時に選択することで、グーグルクロームを立ち上げた際自動的に
自分のGmailとアイグーグルが立ち上がるように設定することができた。
これで、同じパソコンでありながら、それぞれのメールアドレスを便利に利用することができるよになった。
お蔭で、それぞれにメール上で指示がだせるようになった。
今後は社内に社内報みたいな形で、毎日仕事の進捗状況を発信していこうと思う。
2)行使価格はいくらか?
3)第一段階の投資が成功である場合、原資産の今日の価値はいくらか?
【おまけ】
事務の人のパソコンにGmailアドレスのアカウントを取ってもらって、メールが使えるようになったという話は以前お話ししたとおりである。
うちの会社は変則的なローテーションをとっており、パートの女性二人が 月火金と 水木土と交代で事務をしている。
メールアドレスを取得して思ったのは、共通のパソコンでそれぞれが同じメールを使うということに対する不便さである。
できれば、一人ひとり別々のアドレスがほしい。
そこでグーグルで、それぞれのアカウントを取得した。
しかし、いちいち自分のIDとパスワードを取るのはめんどうなので何か方法がないかと思案していたところ
都合よく「そういえば、ユーザーの切り替えができるはず」ということを思い出した。
この機能は本来家族でそれぞれがパソコンを使うための機能なのだが、この機能を利用することにした。
やってみると案外簡単で、コントロールパネルから、新しいユーザーの追加というのを選択することで可能になる。
それぞれにグーグルクロームをインストールし、IDとパスワードを入力し、その画面上で覚えこませた結果、
想定通りうまくいった。自分の名前の画面をパソコンの起動時に選択することで、グーグルクロームを立ち上げた際自動的に
自分のGmailとアイグーグルが立ち上がるように設定することができた。
これで、同じパソコンでありながら、それぞれのメールアドレスを便利に利用することができるよになった。
お蔭で、それぞれにメール上で指示がだせるようになった。
今後は社内に社内報みたいな形で、毎日仕事の進捗状況を発信していこうと思う。
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