【問題】
本章(ファイナンシマネジメント 8章 内容は本を参照)では、ゼネラルデザイン社のダイヤモンド薄膜の成長オプションについて議論した
1)このオプションはコールか、それともプットか?
2)行使価格はいくらか?
3)第一段階の投資が成功である場合、原資産の今日の価値はいくらか?
2)行使価格はいくらか?
3)第一段階の投資が成功である場合、原資産の今日の価値はいくらか?
【自分の解答】
1)
コールオプション
ある商品を将来のある期日までに、その時の市場価格に関係なくあらかじめ決められた特定の価格(=権利行使価格)で買う権利を売買する取引のこと
プットオプション
ある商品を一定の価格で売る権利
2) ?
3)?
【本の解答】
1)コールオプションである。ゼネラルデザイン社はその成長を「買う」というオプションが与えられる。
2)行使価格はゼネラルデザイン社が成長を買うことができる値段のことである。 すなわち 5億ドル
3)原資産は成長プロジェクトである。図表8-7に示されているとおり、第一段階で成功すれば、成長プロジェクトのNPVは1億3000万ドルとなる。したがって、現時点での価値は、6億3000万ドルである。ゼネラルデザイン社は6億3000万ドルの価値のある資産のために5億ドルを支払うというオプションを持つ。そこからもたらされるNPVすなわちリアルオプションの価値は、1億3000万ドルとなる。
【次回の問題】
いよいよ次回から最終章、9章 事業価値と企業のリストラクチャリングである
ここにきて内容が難解になってきているが、最後までこのペースで頑張るしかない。
ABC社の損益計算書は以下のとおりである。
純売上高 1000
売上原価(減価償却費100百万ドルを含む) 600
売上総利益 400
販売費および一般管理費 200
税引き前利益 200
法人税等 68
税引き後利益 132
ABC社のフリーキャッシュフローを計算せよ。
新規投資に8000万ドル、運転資本の増加を4000万ドルとする。
【おまけ】
社内報メールを昨日、早速配布してみた。
今のところさしたる変化はないが、長期間にわたって継続することで、変化が出てくると思う。
今回も早速、発想が飛躍するが、結局 何をやっているかというと情報の発信である。
誰にどの情報をどのように提供するのが、もっとも効果的かを当面の課題としたい。
そうすると何より重要なのは連絡先の整理整頓ということになる。
まず今日は連絡先の整理 つまりgmailの連絡先の整理をする。
そこへ的確に情報を提供し、
会社がやっていることガラス張りにすることを目標としたい。
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